絵はがき「シュガーロード 長崎街道をゆく」
弊店ではこのほど、絵はがき「シュガーロード 長崎街道をゆく」を作成しました。
江戸時代に栄えた長崎街道沿いには、多くの南蛮菓子が伝えられ、特に近年「シュガーロード」として見直されています。
砂糖自体が、長崎から故郷の河川を利用して運ばれたことが、この資料によって明確に示されています。お菓子文化の一端を藤田先生の繊細な写真で垣間見る事ができる風情漂う絵はがきとなっております。
1.塩田川の川津跡と町並み(藤津郡塩田町)
2.黒牟田(武雄市黒牟田)
3.江津の西宮社(小城市牛津町)
4.浜川(鹿島市浜町)
5.四郎ヶ島(長崎市神ノ島町)
6.六角川の住ノ江港(小城市芦刈町、杵島郡福富町)
*写真家 藤田満先生撮影のモノクロ写真六枚組、弊社代表、村岡安廣による説明 文(2つ折りはがき)付き
*絵はがき6枚組の写真は、弊社平成18年度カレンダーにて、たいへん好評を得たものです。当時、同カレンダーに収載された弊社代表による各写真の解説文を、そのまま絵はがきの説明文として転載しております。