創業明治32年 (1899年) 小城羊羹初祖 村岡総本舗

村岡総本舗だより5月号80号

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◆村岡総本舗だより◆
 2008年5月号 No.80
毎月一回発行の和菓子の情報誌です。一人でも多くの方に村岡総本舗の考えを
理解していただければ幸いです。
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薫風のさつき5月が到来しました。
羊羹のふるさと小城は全国に先がけ蛍の季節となり、全国一といわれる源氏蛍の
発生が見られます。蛍保存運動は日本各地で見られるところとなりましたが、
小城では明治二十年代中ばから始まりました。自由民権運動の中心となった佐賀
出身の大隈重信の盟友松田正久(後の大蔵大臣・衆議院議長)は小城出身で第一
回衆議院議員選挙では全国一の得票であったことから、第二回選挙において小城
地区は極めて強い選挙干渉を受けたのでした。抗争が続き七名もの死者が出て、
同時に風水害による被害も甚大であったことから、豊かな小城の地域は一転して
困窮を極めたのです。この暗い世相を明るいものとすべく立ちあがったのが少年
と神官でありました。蛍の火をさらに多く、大きなものとすべく、当時としては
画期的な保存運動を展開し、このことをきっかけとして蛍愛護の考え方は小城の
人々に浸透したのでした。大正期の第二次愛護運動、昭和46年以降の第三次愛
護運動と続き、昭和50年代には蛍保存会が設立されて、蛍愛護運動の歴史は約
百二十年に及んでいます。

今回も「村岡総本舗だより」の読者の特典といたしまして、「村岡総本舗だより」
の一枚目をプリントアウトして直売店にもって来ていただいた方に、100円前後の
商品を1個プレゼントします。「村岡総本舗だよりを持ってきました」と販売員
に渡していただきますよう、お願いいたします。

 期限は発行日~5月31日までです(感謝祭の日は除く)。ささやかなプレ
ゼントですが、ぜひご活用ください。
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目次
・特集「小麦のグルテンの力」
・「肥前の菓子 シュガーロード長崎街道を行く」のご案内
・「お客様の広場」
・今月の菓子
・最近取り上げていただいたテレビ、雑誌等
・直営店での催し物の御案内
・各地催し物の御案内
・「とらやき宗歓」アンケート4月の当選者発表
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★ 特集「小麦のグルテンの力」

 世界的な食糧不足が言われる中、佐賀の「丸ぼうろ」の小麦も原料高となり、
今後の動向が注目されています。
 5月末から6月にかけて麦秋の季節が訪れます。佐賀平野の大麦、小麦は全国
有数の生産量と品質の良さを誇っており、麦秋の季節の光景は黄金の大地を現出
します。佐賀平野山麓地帯の小麦はグルテン(麩(ふ))の度合いが高く、菓子
づくりに適していると言われます。大分県国東半島も同様で、国東半島近くの中
津市も佐賀同様「丸ぼうろ」の産地として知られています。中津出身の福澤諭吉、
佐賀出身の大隈重信がいることから、「丸ぼうろの早慶戦」が言われて久しいの
ですが、それぞれに味わいのある「丸ぼうろ」づくりが行われています。丸ぼう
ろや逸口香(いっこっこう)(一口香)は小麦のグルテンの力により、独特の形
と味わいが作り出されるのです。
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★「肥前の菓子 シュガーロード長崎街道を行く」のご案内

 弊店社長・村岡安廣の著作「肥前の菓子」が佐賀新聞より発売されております。
長崎街道は菓子の技術が伝わった道として、「シュガーロード」とも呼ばれてい
ます。著者は研究のため、年月をかけて佐賀、日本はもちろん、ポルトガル、ス
ペイン、韓国、中国、タイなど多くの国々を訪れています。ぜひご一読下さい。

 価格1,000円(税込)

佐賀県内の書店、村岡総本舗直売店で販売しております。
メールでのご注文も受け付けております。お名前、ご住所、お電話番号、冊数をご
記入の上、下記までご連絡下さい。
(送料1冊210円、冊数により違ってきます。)

info@so-honpo.com
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★「お客様の広場」

 今回もホームページ上よりお買い上げいただいたお客様と、店頭でアンケート
に答えていただいたお客様のご意見を掲載いたします。

「くつろいだテーブルでtea timeを楽しみながらゆっくり品選びができました。
美味しい種類がたくさん味見できたので安心でした。」(春日市・釘町様)

「表面がサクッとして、中身が厚みのあるようかんにおどろきました。
後味が残らず、ベタつかず、市販のようかんのツルッとした食感ではなく非常に
おいしかったです。」(藤沢市・北原様)
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★今月の菓子

●「牛尾」(うしのお)(季節の棹物)
 梅の名所「牛尾」の紅梅、白梅をさわやかな梅肉入り紅煉(べにねり)切り
羊羹と、口溶けのよい淡雪で表現しました。
・定価1260円 (通信販売可) ・賞味期限 10日間
・販売期間 5月
(http://www.so-honpo.com/page-html/osusume.php3?no=2008050101)

●「金襴手」(きんらんで)
 ふっくらとしたブッセ生地に、小倉、マーマレードを上品にはさみました。
金襴手とは金をあしらった磁器のことで、洋の東西を問わず愛好されています。
今月は有田陶器市があるということでご紹介しています。
また、一番人気の「とら焼き宗歓」「パイまんじゅう気球船」との詰め合わせ
(2166円)もおすすめです。
・定価95円(通信販売可)・賞味期限10日間
・販売期間 通年(チーズクリームのみ5,6,7,8月は製造中止)
(ホームページ上では掲載されていませんが、通信販売もできますのでお問い
合わせください)

●「祇園川」
 寒天を使用した透明感あふれる涼やかな和風ゼリーは小城本店前のほたるが
飛び交う清流「祇園川」をイメージしております。蛍が光っている様子を黒豆
と栗で表現した「祇園川・栗黒豆」。また、「祇園川・梅」はお子様はじめ幅
広い年齢の方に人気の商品です。
・定価210円(甘夏・タピオカ)263円(梅・巨峰・枇杷・桃)
   315円(栗黒豆)368円(金魚)
(通信販売可) ・賞味期限 45日間~150日間 ・販売期間 4月~8月 
 12個詰紙箱 3154円(梅4個、枇杷4個、甘夏4個の詰合せ)
 20個詰紙箱 5257円(梅7個、枇杷7個、甘夏6個の詰合せ)
お客様のご要望で詰合せの内容の変更も可能です。詰合せ変更の場合は価格が
変わります。

※ホームページ上には載っていませんが、バラ売りも可能です。メールかフリ
 ーダイヤルにてご注文下さい。
(http://www.so-honpo.com/page-html/osusume.php3?no=2008050102)

●「岩根つつじ (上生菓子)」
 小豆のつぶあんを緑のきんとんで包み、淡紅色のそぼろを付けて、つつじの
花をあらわしました。小城本店前の須賀神社では、階段の両端のつつじが5月
上旬には満開になりそうです。
・定価210円 (通信販売不可) ・賞味期限 当日限り
・販売期間 5月

 商品のご注文、お問い合わせは下記の方までお願いいたします。
 また、これらの商品がない店舗も一部ございますのでご了承ください。

ホームページ http://www.so-honpo.com
mail info@so-honpo.com
フリーダイアル 0120-35-8057(午前8時~午後8時)
FAX  0952-32-1297
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★ 最近取り上げていただいたテレビ、雑誌等

・婦人雑誌『Mart』5月号(光文社5月1日発行)“読者が選ぶ「この一品」
~私の街の「美味しい和菓子」教えます”コーナーに、丹波白小豆製羊羹・丹波
大納言製羊羹詰め合わせが掲載されました。

・旅情報誌『まっぷるたびえーる』5月号(関西版、昭文社5月1日発行)、
“旬のお取り寄せ~春の和菓子”コーナーに櫻羊羹が紹介されました。

・金塚晴子氏著『和菓子とわたし』に、「お茶と羊羹と本と」と題し、村岡安廣
社長と『羊羹百話』本について書かれています。
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★直営店での催し物の御案内
  
5月10日(土) 福岡店19周年祭(午前10時~午後7時)
5月17日(土) 多久店感謝祭 (午前8時~午後8時)
5月31日(土) 小城本店螢茶屋(午前8時~午後8時)

・福岡店では、店内1050円以上お買い上げのお客様に小さくても本格的で賞味期間も
 長い「小型小城羊羹(3本)」を無料進呈
・多久店・本店では、案内状をお持ちの方に小さくても本格的で賞味期間も長い
 「小型小城羊羹」(3本入り)の無料進呈
・福岡店、多久店ではさっぱりとしたパイナップルジャムをパイ生地で包んだ
「鳳梨萬頭」の御試食と抹茶無料サービス
・本店では、寒天ゼリー「祇園川」と御試食と抹茶の無料サービス
・季節の棹物「牛尾」、季節菓子「祇園川」販売
・特製切り羊羹実演販売(午前10時・午後3時)
・初めての方のための簡単な抹茶のたて方と飲み方の無料講座
 (午前11時・午後2時)
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★ 各地催し物の御案内

「特製切り羊羹」、「とら焼き宗歓」、「丸ぼうろ」、「極上羊羹 心・愛・和」
をお持ちする予定です。

・5月 2日~5月 7日 京阪守口店 (TEL 06-6994-1313)
・5月 8日~5月13日 長崎玉屋  (TEL 0958-24-2121)
・5月 8日~5月13日 京都高島屋 (TEL 075-221-8811)
・5月14日~5月19日 港南台高島屋(TEL 045-833-2211)
・5月14日~5月19日 立川伊勢丹 (TEL 045-525-1111)
・5月14日~5月20日 東武舟橋  (TEL 047-425-2211)
・5月14日~5月20日 泉北高島屋 (TEL 072-294-3011)
・5月19日~5月25日 トキハわさだ(TEL 097-586-1111)
・5月20日~5月26日 熊本阪神  (TEL 096-322-1111)
・5月21日~5月26日 玉川高島屋 (TEL 03-3709-2200)
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★とらやき宗歓アンケート4月の当選者

直営店や東京、大阪での催し物でお買い上げいただいたお客様に差し上げている
アンケートはがきの当選結果です。今回も3月31日までにホームページでお買い
上げになられ、アンケートに答えられた方も対象とさせていただきました。
「とらやき宗歓」(945円相当分)を10名様にプレゼントさせていただきます。
おめでとうございます。

植田真弓様(神戸市)  佐々木慶子様(延岡市)
上野元嗣様(菊池市)  夏秋民子様 (神埼市)
大坪浩司様(東京都)  広川惠美子様(大阪府)
釘町陽子様(春日市)  南島恵様  (茨城県)
境とき江様(大牟田市) 山崎厚見様 (佐賀市)
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★ お願い

おかげさまで「村岡総本舗便り」は登録者数が約2000名となりました。
また、店舗でお渡ししている「ダイジェスト版」のほうも4月は約14600名の方に
お渡しができ、本当にありがたく存じます。一人でも多くの方に和菓子のすばら
しさを知っていただければと思っておりますので、和菓子にご興味がある方には
ぜひ下記のアドレスをお知らせください。

すぐにご登録いただけます。
 http://www.so-honpo.com/page-html/osusume.php3?no=mmag 
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★福岡空港をお使いの皆様へ

福岡空港では第一ターミナル、第二ターミナル2階の岩田屋で「極上羊羹
(1本 2100円)・特製羊羹(1本 1050円)・小型小城羊羹(10本入り1050円)
・第二ターミナルのみ宗歓(1個105円 8個入り945円12個入り1365円)」、
博多大丸エアポートショップで「小型小城羊羹(5個入り525円 10本入り
1050円)・特製羊羹(1本 1050円)」(価格はすべて税込みです)がお買い
求めになれます。

種類は少ないのですが、「極上羊羹」は特に贈り物で喜ばれる商品ですので、
お買い忘れの際などにぜひお買い求めください。

販売店は下記を御参照ください

第二ターミナル
(http://www.fuk-ab.co.jp/CC/iwataya_b_2_2_1.html)

第一ターミナル
(http://www.fuk-ab.co.jp/CC/iwataya_b_1_2.html)

博多大丸エアポートショップ
(http://fukuoka.e-machi.ne.jp/109389/)
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◆村岡総本舗だより◆

編集・構成:村岡総本舗企画室長  村岡由隆
提供・発行:(株)村岡総本舗 http://www.so-honpo.com
本店・羊羹資料館 佐賀県小城市小城町861 
     TEL 0952-72-2131(代)
佐賀総本店     佐賀市高木瀬町東高木
     TEL 0952-31-2131(代)
     0120-35-8057
     FAX 0952-32-1297

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     info@so-honpo.com
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 きますようお願い致します。