創業明治32年 (1899年) 小城羊羹初祖 村岡総本舗

村岡総本舗だより1月号124号

アイキャッチ画像 メールマガジン

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆村岡総本舗だより◆
 2012年1月号 No.124
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 小城羊羹協同組合創立60年

 羊羹のふるさと小城における羊羹の歴史は明治5、6年頃に始まるとされてい
ます。当初「小城羊羹」の商標は見当らず、現在確認されているのはJR唐津線
(当時の九州鉄道唐津線)が全線開通し、小城公園での祝賀会の記念品に「小城
羊羹」が配布されたとの佐賀新聞の記事です。
明治37年2月からの日露戦争に備え、明治36年2月に唐津線多久-久保田間
開設が計画され、超特急の早さで明治36年12月15日に完成祝賀会が行なわ
れたのでした。
 「小城羊羹」の商標は村岡総本舗二代目村岡安吉によるものとされ、村岡総本
舗羊羹資料館には安吉が引いた大八車(車力)に乗せた小城羊羹の文字入の運送
箱が展示されています。その後大正九年における特許局審決には、「大城(おお
しろ)羊羹」「小城(こしろ)羊羹」の商標無効を請求した小城羊羹製造同業組
合代表者横尾種吉、村岡安吉、橋本庄平の名が見られます。
 戦後の混乱の中で、粗製乱造の羊羹づくりが数多く出現したため有志が集い「
小城羊羹」の商標を申請し、小城羊羹協同組合が発足しました。昭和27年2月
の商標登録時を創設日とし、以来10年ごとに周年事業が行なわれてきました。
 羊羹舟(羊羹の流し箱)に羊羹を流し、一昼夜ののち固まった羊羹をとり出し
棹状(棹物の語源となっている)に切り分ける伝統製法は、今では小城羊羹の特
徴となっています。これは小城を起源としたものではなく、京都・長崎あるいは
江戸で18世紀に始まったとされる煉羊羹の本来の製法を忠実に伝えてきたこと
によるものです。
 村岡総本舗では特製切り羊羹、櫻羊羹、小城の朔羊羹、創業百年記念羊羹「小
城櫻」などの伝統製法による羊羹をつくり、本年2月で創業113年を迎えると
ころとなりました。今年もできたてのみずみずしい切り羊羹の豊かな味わいをお
楽しみいただきますようご案内申し上げます。
===================================
目次
・特集「正月のパワースポットと銘菓巡り」
・「肥前の菓子 シュガーロード長崎街道を行く」のご案内
・「羊羹のおいしさ」講座のご案内
・「お客様の広場」
・今月の菓子
・直営店での催し物の御案内
・各地催し物の御案内
・「とらやき宗歓」アンケート12月の当選者発表
===================================
★ 特集「正月のパワースポットと銘菓巡り」

 平成23年10月20日発行の「全国神社味詣(あじもうで)」(丸善出版株
式会社刊)には全国の神社仏閣にちなむ料理や菓子の数々が紹介されています。
その57には、「お菓子王国佐賀の羊羹、祐徳稲荷神社<佐賀>◇押し出し糸切
り」が以下のように採録されています。
 
   祐徳稲荷は、萬子媛(まんこひめ)が江戸時代・寛文二年(一六六二年)
  佐賀藩の支藩・鹿島藩の藩主・鍋島直朝公に嫁いだ際、京都の実家・花山
  院(かざんいん)邸内の稲荷大神の御分霊を同地にお祀りしたのがはじま
  りで、神社の名も媛の諡名(おくりな)「祐徳院」に由来している。
   同社参道で売られる「稲荷ようかん」は、円柱状の容器に入った羊羹を
  下から押し出し糸で切りながら食べることから「押出し糸切り」とよばれ
  る。甘さ控えめな中にも小豆(あすき)の味が生きている羊羹。
   江戸時代、海外との唯一の窓口であった長崎の警固役を務めたのが、佐
  賀藩。鍋島家には貴重な渡来の「砂糖」「南蛮菓子」が手に入ったといわ
  れ、媛もきっとこれらのお菓子を召し上がったことであろう。
   砂糖や渡来菓子が全国に広まっていった長崎街道は現在、「砂糖街道
 (シュガーロード)」とよばれ、佐賀は今に全国に名だたる「お菓子王国」
  とされる。祐徳稲荷の「稲荷ようかん」のほか、須賀神社の「小城(おぎ)
  羊羹」、千栗(ちりく)八幡神社の「千栗さん」、與止日女(よどひめ)
  神社の「白玉饅頭」など、県内では数々の神社縁の銘菓がその味を競い合
  っている。

 佐賀県内には他にも中原・綾部神社の「ぼたもち」、浜崎諏訪神社の「けいら
ん」唐津神社の「松露まんじゅう」、小城円通寺の「大門おこし」多久聖廟の
「岸川まんじゅう」などパワースポットに因む銘菓が数多く伝わっており、菓子
王国佐賀の名を留めています。

 羊羹のふるさと小城の「小城羊羹」は千二百年の歴史を有する須賀神社(旧祇
園社)をはじめ、小城の数多くのパワースポットにより育くまれてきました。大
隈重信が参道を復興した清水観音=清水山見瀧寺宝地院、九州唯一の日蓮宗本山
である松尾山光勝寺、鍋島藩主の社岡山神社など参詣する人々のパワーも相まっ
て小城羊羹は長い間愛好され、今日の隆盛に至ったのです。

 新年を迎え多くのパワースポットを巡り、多くの銘菓を味わうことをおすすめ
し、今年が良い年となりますことをお祈りいたします。
=================================== 
★「肥前の菓子 シュガーロード長崎街道を行く」のご案内

 弊店社長・村岡安廣の著作「肥前の菓子」が佐賀新聞より発売されております。
長崎街道は菓子の技術が伝わった道として、「シュガーロード」とも呼ばれてい
ます。著者は研究のため、年月をかけて佐賀、日本はもちろん、ポルトガル、ス
ペイン、韓国、中国、タイなど多くの国々を訪れています。ぜひご一読下さい。

 価格1,000円(税込)

佐賀県内の書店、村岡総本舗直売店で販売しております。
メールでのご注文も受け付けております。お名前、ご住所、お電話番号、冊数を
ご記入の上、下記までご連絡下さい。
(送料1冊580円、冊数により違ってきます。)

info@so-honpo.com
===================================
★「羊羹のおいしさ」講座のご案内

 「羊羹のおいしさ」について実際に試食していただきながら、豆の違い、寒天
 の違い、砂糖の違いによって味がどう違うのか確かめて頂くセミナーです。

 ●佐賀総本店
 開 催 日 時 :1月22日(日)・2月12日(日)・3月11日(日)
 開 始 時 刻 :午前10時
 定    員 :20名
 参 加 費 用 :無 料
 所 要 時 間 :60分
 場    所 :佐賀総本店 佐賀市高木瀬町東高木221-1
              0952-31-2106
●福岡店
 開 催 日 時 :1月21日(土)・2月19日(日)・3月20日(火・祝)
 開 始 時 刻 :午前10時 
 定   員 :21名
 参 加 費 用 :無 料
 所 要 時 間 :60分
 場    所 :福岡店 福岡市中央区浄水通り4-18
             092-526-0757

※開催日の2日前までにご予約をお願いいたします。
 予約電話番号:0952‐31‐2131
===================================
★「お客様の広場」

 今回もホームページ上よりお買い上げいただいたお客様と、店頭でアンケート
に答えていただいたお客様のご意見を掲載いたします。     
                  
ありがたいご意見を数多くいただき、本当に感謝いたしております。
ご協力ありがとうございました。

「とら焼宗歓は、家族みんな大好きです。最初はお土産にいただき、とてもおい
 しかったので、こちらに来た時には友人などのお土産や家で食べるのに買って 
 います。」(福岡県・女性)

「(特製切り羊羹は)やっぱりおいしいです。きんつばのような舌ざわりとほど
 よい硬さ、お茶と一緒においしゅういただきました。」
 (長崎県・男性)
===================================
★今月の菓子

● 「市の川」(季節の棹物)
通常のものよりかなりやわらかい小倉餡と、もちを使った1月のみの棹物の
 菓子です。
  ・定価1365円 (通信販売不可) ・賞味期限 7日間
・販売期間 1月
 (http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/category/001_ichinokawa.html)

●「黒豆羊羹」「極上黒豆羊羹」(季節の棹物)
 黒豆を正月に食べるのは、「黒」は日焼けで健康を意味し、「豆」は、「まめ
 に働く」ということからきているようで大変縁起がよいとされています。
 おせち料理やお歳暮、年始のごあいさつなど幅広くお使いいただければ幸い
 です。
 「黒豆羊羹」 ・価格 1365円より (通信販売可) ・賞味期間 120日間
     ・販売期間 10月~1月
 「極上黒豆羊羹」・価格 2730円より(通信販売可) ・賞味期間 90日間 
         ・販売期間 10月~1月
 (http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/kuromame_yokan.html)

●「とら焼き宗歓」
 年間販売No.1の人気商品です。お買い求めやすくボリューム感があり、味も
 見た目よりあさっりしていると好評です。
・定価126円 (通信販売可) ・賞味期限 12日間
・販売期間 通年
(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/torayaki_sokan.html)

●「えくぼ」(初笑い)(上生菓子)
薯蕷まんじゅうで中あんは小豆のこしあんを包み、中央に紅を付け、笑った
時のえくぼを表しました。正月には「初笑い」と菓名をつけることもありま
す。
・定価231円 (通信販売不可) ・賞味期限 当日限り
・販売期間 1月

●おぎおんさん
 桜の花びらの形をしたかわいらしい羊羹です。大変貴重な国産の白小豆や
 大手亡豆を使った本格的な羊羹ですので、ぜひ一度お試しください。
  ・定価 5個入り 630円 10個入り 1050円(通信販売可) ・賞味期限 90日間
・販売期間 1月~7月
  (http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/ogionsan.html)
 
●丹波大納言製羊羹
 伝統を受け継いだ手ごしなどの作業で口溶けの良さを追求した最上級の羊羹で
 す。和三盆糖など贅沢な素材を使用しております。
 ・価格 5250円より (通信販売可) ・賞味期間 60日間
・販売期間 通年
(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/tanbashiroazuki_dainagon.html)

 商品のご注文、お問い合わせは下記の方までお願いいたします。
 また、これらの商品がない店舗も一部ございますのでご了承ください。

ホームページ http://www.muraoka-sohonpo.co.jp
mail info@so-honpo.com
フリーダイアル 0120-35-8057(午前8時~午後8時)
FAX  0952-32-1297
====================================
★直営店での催し物の御案内

● 1月1日(日)~3日(火) 新春初売り(各直営店にて)
・新春初売りでは1日、2日、3日の期間中、1050円以上ご購入のお客様に
 お年玉金券(300円分)を進呈させていただきます。
  
   ・営業時間の御案内
              1月1日    1月2日、3日
    本店      11:00~18:00   平常通り
    佐賀総本店   11:00~18:00   平常通り
    小城中央店   11:00~18:00   平常通り
    小城駅前店   11:00~18:00   平常通り
    多久店     11:00~18:00   平常通り
    佐賀駅北口店  11:00~18:00   平常通り
    唐人町店    11:00~18:00   平常通り
    佐賀デイトス店   11:00~18:00   平常通り
    佐賀空港店    6:00~19:15   平常通り
    白石店     11:00~18:00   平常通り
    鳥栖店     11:00~18:00   平常通り
    唐津店     11:00~18:00   平常通り
    唐津中央店   11:00~18:00   平常通り
    有田店     11:00~18:00   平常通り
    福岡店     11:00~18:00   平常通り
    博多駅マイング店  9:30~21:00   平常通り

●1月1日(日) 小城本店新春福茶(午前11時~午後6時)
・案内状をお持ちのお客様に、「小型小城羊羹(2本入り)」進呈
・抹茶・黒豆羊羹ご試食無料サービス
・はなびらもち販売(限定300個)
・季節限定の菓子をはじめ試食をふんだんにご用意してお待ち致しております。

●1月7日(土) 佐賀空港店感謝祭(午前6時~午後7時15分)
・店内商品1,050円以上お買い上げのお客様に「小型小城羊羹(2本入り)」
 進呈
・小豆の風味豊かな「自家製ぜんざい」の無料サービス
 (午前8時20分~午後7時15分)

●1月14日(土) 多久店感謝祭(午前8時~午後8時)
●1月20日(金) 佐賀駅北口店感謝祭(午前8時~午後8時)
多久店感謝祭・佐賀駅北口店感謝祭では、
・小豆の風味豊かな「自家製ぜんざい」の無料サービス
・店内商品1,050円以上お買い上げのお客様に「小型小城羊羹(2本入り)」
 進呈
・「特製切り羊羹」の実演販売(午前10時・午後3時)

====================================
★とらやき宗歓アンケート12月の当選者

直営店や東京、大阪での催し物でお買い上げいただいたお客様に差し上げている
アンケートはがきの当選結果です。ホームページでお買い上げになられ、アンケー
トに答えられた方も対象とさせていただきました。
「とらやき宗歓」(1113円相当分)を10名様にプレゼントさせていただきます。
おめでとうございます。

森下佳奈子様(尼崎市)  松藤礼子様 (大牟田市)
古賀千花子様(西松浦郡) 豊田成昭様 (東京都)
川野晃裕様 (豊後大野市)足立伊都子様(鳥栖市)
広瀬正子様 (佐賀市)  天本千照様 (鳥栖市)
吉谷久美子様(粕屋郡)  松尾千代子様(西彼杵郡)

====================================
★ 各地催し物の御案内

「特製切り羊羹」、「栗羊羹」、「とら焼き宗歓」、「丸ぼうろ」、「極上羊羹 
心・愛・和」 をお持ちする予定です。

・1月 5日~1月10日 立川高島屋 (TEL 042-525-1111)
・1月11日~1月17日 小倉井筒屋 (TEL 093-522-2011)
・1月11日~1月17日 盛岡川徳  (TEL 019-651-1111)
・1月11日~1月17日 柏高島屋  (TEL 04-7144-1111)
・1月12日~1月18日 近鉄四日市店(TEL 059-353-5151) 
・1月12日~1月17日 広島福屋  (TEL 082-568-3053)
・1月17日~1月23日 鹿児島山形屋(TEL 099-227-6111)
・1月18日~1月23日 松戸伊勢丹 (TEL 047-364-1111) 
・1月18日~1月24日 西宮阪急  (TEL 0798-62-1381)
・1月18日~1月25日 近鉄松下  (TEL 0834-21-5000)
・1月19日~1月25日 近鉄和歌山 (TEL 073-433-1122)
・1月19日~1月25日 東急吉祥寺店(TEL 0422-21-5111)
・1月25日~1月30日 浦和伊勢丹 (TEL 048-834-1111)
・1月25日~1月31日 京急百貨店 (TEL 045-848-1111)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ お願い

おかげさまで「村岡総本舗便り」は登録者数が約2000名となりました。
また、店舗でお渡ししている「ダイジェスト版」のほうも12月は約12000名の方に
お渡しができ、本当にありがたく存じます。一人でも多くの方に和菓子のすばら
しさを知っていただければと思っておりますので、和菓子にご興味がある方には
ぜひ下記のアドレスをお知らせください。

すぐにご登録いただけます。
 http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/mailmagazine.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★福岡空港をご利用の皆様へ

博多大丸エアポートショップで「特製羊羹(1本 1260円)」(価格税込みです)が
お買い求めになれます。
第一ターミナル、第二ターミナル2階の岩田屋で「小城羊羹(2本入1575円・3本入
2310円)・小型小城羊羹(5本入672円・8本入1050円・12本入1575円)」(税込み
価格)がお買い求めになれます。

販売店は下記を御参照ください

博多大丸エアポートショップ
(http://fukuoka.e-machi.ne.jp/109389/)

福岡空港第2ターミナル
(http://shop.fuk-ab.co.jp/store/shop/details/shop_detail59.html)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆村岡総本舗だより◆

提供・発行:(株)村岡総本舗 http://www.muraoka-sohonpo.co.jp
本店・羊羹資料館 佐賀県小城町861 
     TEL 0952-72-2131(代)
佐賀総本店     佐賀市高木瀬町東高木
     TEL 0952-31-2131(代)
     0120-35-8057
     FAX 0952-32-1297

※本誌に関する御意見・御感想・などのお問い合わせ先
     info@so-honpo.com
※当メールマガジンに掲載された記事を使用なさる場合は、メールにて一言お
 申し付けください。
※本誌のご解約は、「メールマガジン不要」と書いてinfo@so-honpo.comまで
 お送り頂くか、ホームページ(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp)にて
 解約して頂きますようお願い致します。