創業明治32年 (1899年) 小城羊羹初祖 村岡総本舗

村岡総本舗だより7月号106号

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◆村岡総本舗だより◆
2010年7月号 No.106
毎月一回発行の和菓子の情報誌です。一人でも多くの方に村岡総本舗の考えを
理解していただければ幸いです。
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 文月7月梅雨の本格的な季節となりました。
テレビ、新聞をはじめとして最近は菓子情報が盛んに取り上げられるところとな
りました。
テレビのバラエティ番組も数多く、また新聞等では伝統和菓子を正面から詳細に
紹介する記事も見られます。
とりわけ長崎街道が砂糖街道すなわち「シュガーロード」として多くのメディア
で注目されています。
 平成8年発刊された「月刊佐賀文化」に「肥前シュガーロードを行く」のタイ
トルで村岡総本舗社長村岡安廣が連載記事を担当したのが、シュガーロードに光
が当った最初とされています。それまでも様々な著作の中に「シュガーロード」
は登場していましたが、タイトルとして大きく示されたのは、この連載が初めて
と言われ、タイトルを命名した河村健太郎編集長のことば使いの巧みさが光って
います。河村編集長は佐賀新聞社に永く勤務し、論説委員長としてコラム「有明
抄」で好評を博しました。直木賞候補4回の実績もあり、かたわら佐賀県庭球協
会会長としても活躍した多才の人でありました。
 このシュガーロードをタイトルとした6面のモノクロ写真のカレンダー制作を
村岡総本舗では平成18年より継続してきました。ふじたまん写真事務所藤田満
氏の作品で、全国のシュガーロードを紹介しています。この度この作品を絵葉書
の形で制作しました。6枚組525円で発売予定で、村岡総本舗のスタンプカー
ド(500円お買上げで1点、10点でほうじ茶プレゼント)の景品としてもほ
うじ茶と同様に贈呈する品となります。内容は平成18年カレンダーの作品6枚
を絵葉書とし、解説書を加えています。シュガーロードの起点長崎、鹿島市浜町、
嬉野市塩田、武雄市黒牟田、小城市芦刈町住ノ江、小城市牛津町など砂糖文化に
とって由緒ある地域が、格調ある景観として紹介されています。タイトルは「シ
ュガーロード長崎街道をゆく」、発行元は村岡総本舗羊羹資料館で、村岡総本舗
各店にてもお買い求めいただけます。
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目次
・特集「羊羹のふるさと小城で全国名水サミット」
・「肥前の菓子 シュガーロード長崎街道を行く」のご案内
・「村岡総本舗羊羹資料館見学会のご案内」
・「お客様の広場」
・今月の菓子
・最近取り上げていただいたテレビ、雑誌等
・直営店での催し物の御案内
・各地催し物の御案内
・「とらやき宗歓」アンケート6月の当選者発表
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★特集「羊羹のふるさと小城で全国名水サミット」

 6月4日5日に羊羹のふるさと小城では全国名水サミット「水のシンポジウム」
が開催されました。昭和50年代環境庁選定の名水百選が生れ、平成年代には新し
い名水百選が選定されました。この名水の地が参加する名水サミットが今年は佐賀
県小城市にて催されたのです。6月4日はCWニコル氏による「森」をテーマにし
た講演のあと、小城市を中心とした「水のシンポジウム」そして交流会が行なわれ
ました。
 交流会には昨年開催の島根県隠岐郡海士町の山内道雄町長、次年開催の秋田県仙
北郡美郷町の松田知己町長が参加しました。
 山内町長は日本電信電話公社、今のNTTに勤務後町議会議員となり町長となっ
た方です。佐賀県そして小城市との関連では、有田焼の話がまず始まりました。山
内家の前にあった旅館佐渡家の佐渡卓氏は三井信託銀行、日本国土開発などの社長
を勤め、常におみやげは有田の今泉今右衛門作の磁器であったとのことです。佐渡
家の旅館にはラフカディオハーン小泉八雲が宿泊し、今は佐渡家と小泉八雲の記念
公園が隠岐の島の中の近隣地に設置され観光地となっていることを伝えられました。
山内家は代々菓子店であり、青年時手伝った羊羹づくりの、餡をつくり餡を煉る作
業は大変な力仕事であったとの思い出も語られました。
 松田町長は秋田県庁に勤務した、地域に誇りをもつ行政マンです。江戸時代秋田
佐竹藩が長崎から持ち帰ったマルメロを大切にし、その伝統が今も残り「まるめろ
羹」などの菓子が伝えられているとのことです。現在も近隣の大曲市横手市あたり
ではマルメロが栽培され秋には市内の市場で販売されるとのことです。熊本名菓の
「加勢以多(かせいた)」は「マルメロの箱」のポルトガル語に由来し、マーマレ
ードはマルメロ菓子マルメラーダが語源となっています。「カリン」に似た果実で
ポルトガル渡りの南蛮菓子として全国に普及し、今もブラジル等でつくられていま
す。
 今回の小城市における水サミットによる全国のネットワークは様々な生活文化、
とりわけ菓子文化の広がりが示され、とりわけ有意義な交流の場となりました。
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★「肥前の菓子 シュガーロード長崎街道を行く」のご案内

 弊店社長・村岡安廣の著作「肥前の菓子」が佐賀新聞より発売されております。
長崎街道は菓子の技術が伝わった道として、「シュガーロード」とも呼ばれてい
ます。著者は研究のため、年月をかけて佐賀、日本はもちろん、ポルトガル、ス
ペイン、韓国、中国、タイなど多くの国々を訪れています。ぜひご一読下さい。

 価格1,000円(税込)

佐賀県内の書店、村岡総本舗直売店で販売しております。
メールでのご注文も受け付けております。お名前、ご住所、お電話番号、冊数をご
記入の上、下記までご連絡下さい。
(送料1冊210円、冊数により違ってきます。)

info@so-honpo.com
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★「村岡総本舗羊羹資料館見学会のご案内」

 弊店羊羹資料館では館内アナウンスによる説明を行い、より理解を深めていた
だこうとしておりますが、「実際に解説をして欲しい」とのお声も戴いておりま
す。そこで下記の日時で弊店企画室長の村岡由隆が説明する見学会を開きます。
不十分な点もあるかも知れませんが、ご興味ございましたらお申し込みの程よろ
しくお願いいたします。

  場 所  村岡総本舗羊羹資料館(小城市小城町861)
  日 時  7月4日(日)、18日(日)、25日(日)
       午前10時30分
  参加料  無料
  所要時間 展示物の説明15分程度
       ビデオ、抹茶と羊羹のサービス15分程度 計30分  
  定 員  15名
  申込方法 メール(info@so-honpo.com)かFAX(0952-32-1297)にて
       お名前、希望日時、参加希望人数を記入の上、件名を「羊羹
       資料館7月の見学会希望」として送信下さい。
       電話でも承ります。(0120-358-057・0952-31-2131)

  ※駐車場は須賀神社駐車場もご利用頂けます。
  ※ご希望日の前日の17時迄にお申し込み下さい。
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★「お客様の広場」

 今回もホームページ上よりお買い上げいただいたお客様と、店頭でアンケート
に答えていただいたお客様のご意見を掲載いたします。     
                  
ありがたいご意見を数多くいただき、本当に感謝いたしております。
ご協力ありがとうございました。

「結婚式の引出物には黒豆羊羹でしたが、今年長女が生まれる引出物に(極上羊
 羹)「和」の羊羹を名前の由来にお願いしました。特に県外の方には喜ばれお
 礼のお電話がありました。本当にありがとうございました。」
 (佐賀市・女性)

「いつもとら焼宗歓をおいしくいただいています。我家では一番おいしいと思う
 佐賀のお菓子です。県外へのお友だちへも必ず贈っています。まわりの人にす
 すめて『おいしかったよ』と言っていただくのが楽しみになっています。」
 (佐賀市・女性)

「月々の限定生菓子が楽しみです。味、美しさ、とても絶妙で、来店するのが
 楽しみです。」
 (神埼市・女性)
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★今月の菓子

●「朝霧」(あさぎり)(季節の棹物)
 普通の水ようかんとは一味違う煉りが控えめで葛を使用した水ようかんです。
独特のやわらかさと、とろけ具合をご堪能ください。
賞味期間が短いですので、普通の水羊羹と使い分けていただければと思います。

※ 賞味期限が短いですので、通信販売は行わず、今回は紹介のみとさせていた
だきます。
  ・定価1365円 (通信販売不可)
・賞味期限 5日間
・販売期間 7月

●「茶神物語・夏」
  夏の暑い中で飲む熱いお茶や冷たい麦茶に合う、ひんやりとしておいしい
「祇園川」と「水ようかん」の組み合わせをご用意致しました。
「茶神物語」(背振の翁物語)とは、「雨月物語」で知られる上田秋成が書い
た佐賀県背振山を舞台とした幻想的なお話です。
 
これらの詰め合わせに限り、茶神物語(梅)2627円では1個サービスの9個詰、
茶神物語(松)4758円では2個サービスの16個詰とさせていただいきます。
そのかわり水ようかんを全部小倉にするなどの詰め替えのサービスはお受け
できませんのであらかじめご了承下さい。
・定価 2627円、4758円(通信販売可)
・賞味期限「祇園川」は45~150日間、水ようかんは90日間
・販売期間 5月~8月
(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/chashin.html)
※水ようかんのみの販売はこちらからどうぞ
(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/mizuyokan.html)
※祇園川のみの販売はこちらからどうぞ
(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/kohakukan_giongawa.html)

●「水まんじゅう」(季節の朝生)
 ひんやりとしてとろっととろけるこの時期にぴったりのお菓子です.
冷やしてお召し上がりください.
・定価 504円 (六個入り)(通信販売不可)
・賞味期限 3日間
・販売期間 5~8月

●「朝の露」(上生菓子)
 紅色にぼかした練切で白餡を包み朝顔の形にして露に見立てた寒天をつけ夏の
朝のすがすがしさを表現しました。
・定価231円 (通信販売不可)
・賞味期限 当日限り
・販売期間 7月

 商品のご注文、お問い合わせは下記の方までお願いいたします。
 また、これらの商品がない店舗も一部ございますのでご了承ください。

ホームページ http://www.muraoka-sohonpo.co.jp
mail info@so-honpo.com
フリーダイアル 0120-35-8057(午前8時~午後8時)
FAX  0952-32-1297
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★ 最近取り上げていただいたテレビ、雑誌等

・読売新聞六月十九日付「くらし」欄『和菓子紀行』に、小城羊羹についての
 村岡安廣社長の話と羊羹づくりの特長等が詳しく掲載されました。
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★直営店での催し物の御案内
 
7月 3日(土)・ 4日(日) 佐賀総本店夏の感謝祭(午前8時~午後8時)
7月10日(土)・11日(日) 有田店13周年祭 (午前8時~午後8時)
7月17日(土)・18日(日) 小城中央店43周年祭(午前8時~午後8時)
7月24日(土) 白石店感謝祭(午前8時~午後8時)
 上記催し物の特典としまして次のものを用意しております。
 ・案内ハガキをお持ちの方に小さくても本格的で賞味期間も長い「小型小城羊羹
  (2本)」を無料進呈
 ・水羊羹ご試食と抹茶の無料サービス
 ・店内商品1,050円以上お買い上げのお客様に金券進呈
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★ 各地催し物の御案内

「特製切り羊羹」、「とら焼き宗歓」、「丸ぼうろ」、「極上羊羹 心・愛・和」
をお持ちする予定です。

・7月1日~7月2日 浜屋 (TEL 0958-38-2415)
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★とらやき宗歓アンケート6月の当選者

直営店や東京、大阪での催し物でお買い上げいただいたお客様に差し上げている
アンケートはがきの当選結果です。今回もホームページでお買い上げになられ、
アンケートに答えられた方も対象とさせていただきました。
「とらやき宗歓」(1113円相当分)を10名様にプレゼントさせていただきます。
おめでとうございます。

松本 貴様 (多摩市)  江口浩美様 (武雄市)
藤竹真由美様(唐津市)  日向 菫様 (福岡市)
中村順子様 (長崎市)  香月智美様 (杵島郡)
石橋美沙様 (久留米市) 薦田朋子様 (佐賀市)
上原ひろ美様(佐賀市)  永原喜美恵様(神埼市)
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★ お願い

おかげさまで「村岡総本舗便り」は登録者数が約2000名となりました。
また、店舗でお渡ししている「ダイジェスト版」のほうも6月は約11700名の方に
お渡しができ、本当にありがたく存じます。一人でも多くの方に和菓子のすばら
しさを知っていただければと思っておりますので、和菓子にご興味がある方には
ぜひ下記のアドレスをお知らせください。

すぐにご登録いただけます。
 http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/mailmagazine.html
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★福岡空港をご利用の皆様へ

博多大丸エアポートショップで「特製羊羹(1本 1260円)」(価格税込みです)が
お買い求めになれます。
第一ターミナル、第二ターミナル2階の岩田屋で「小城羊羹(2本入1575円・3本入
2310円)・小型小城羊羹(5本入672円・8本入1050円・12本入1575円)」(税込み
価格)がお買い求めになれます。

販売店は下記を御参照ください

博多大丸エアポートショップ
(http://fukuoka.e-machi.ne.jp/109389/)

福岡空港第2ターミナル
(http://shop.fuk-ab.co.jp/store/shop/details/shop_detail59.html)
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◆村岡総本舗だより◆

提供・発行:(株)村岡総本舗 http://www.muraoka-sohonpo.co.jp
本店・羊羹資料館 佐賀県小城市小城町861 
     TEL 0952-72-2131(代)
佐賀総本店     佐賀市高木瀬町東高木
     TEL 0952-31-2131(代)
     0120-35-8057
     FAX 0952-32-1297

※本誌に関する御意見・御感想・などのお問い合わせ先
     info@so-honpo.com
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※本誌のご解約は、「メールマガジン不要」と書いてinfo@so-honpo.comまで
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して頂きますようお願い致します。