創業明治32年 (1899年) 小城羊羹初祖 村岡総本舗

村岡総本舗だより12月号39号

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◆村岡総本舗だより◆
2004年12月1日 第39号
毎月一回発行の和菓子の情報誌です。一人でも多くの方に和菓子の持つ季節感
やすばらしさを知っていただければ幸いです。
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こんにちは。
「村岡総本舗だより」編集長の村岡です。

あっという間に12月になってしまった感じがします。
皆様の2004年はどういう年だったでしょうか?

今年も多くのお客様にご来店いただき、ありがとうございました。
また、店頭でのアンケートはがきでもさまざまなご意見をいただき、重ねて御
礼申し上げます。

本店のある小城町は全国のニュースで放送されるほど、台風の被害を受けたと
ころもあり、お見舞いに菓子を使われた方も多かったようです。

また、ほかの地域でも台風や地震などが多く、来年は天災の無い明るい年にな
って欲しいと切に願っております。

今回も「村岡総本舗だより」の読者の特典といたしまして、「村岡総本舗だよ
り」の一枚目をプリントアウトして直売店に来ていただいた方に、100円前後
の商品を1個プレゼントします。「村岡総本舗だよりを持ってきました」と販
売員に渡していただきますよう、お願いいたします。

期限は12月1日~12月31日です(感謝祭の日は除く)。ささやかなプレゼント
ですが、ぜひご活用ください。
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目次
・特集「村岡総本舗らしさとは?」
・「お客様の広場」
・今月の菓子
・最近取り上げていただいたテレビ、雑誌等
・直営店での催し物の御案内
・各地催し物の御案内
・「とらやき宗歓」アンケート11月の当選者発表
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★ 特集「村岡総本舗らしさとは?」

「村岡総本舗」という名前を聞かれて、皆さんはどういったイメージをもたれますか?

弊店は、小城羊羹を作っている業者が二十九社あるために、ほかの羊羹屋さん
と間違われたり、分家の村岡屋さんと間違われたりします。

ただ、理解されるために工夫していたかというと、少し足りなかった部分もあ
るように思います。
たとえば「村岡の小城羊羹」といってしまうと、村岡屋なのか、村岡総本舗なの
かよくわかりません。そういうものが、包装紙や看板などで、一部残っていま
すので、羊羹資料館など歴史的なものをのぞいては徐々に改善していきたいと
思います。

村岡総本舗の目指すイメージとしては次のようなものが社内で出されました。

「誠実」「清潔感」「安心安全」「後味がよい」「くせが無い」「すっきりした」
「やさしさ」「親しみやすい」「伝統がある」「おいしい」「小城羊羹」
「素材にこだわっている」など

まだまだ足りないところも多いですが、少しでもこういったイメージを持って
いただけるように今後とも精進していきたいと思いますので、ご指導ご鞭撻の
ほどよろしくお願いいたします。
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★「お客様の広場」

 今回もホームページ上よりお買い上げいただいたお客様と、店頭でアンケート
に答えていただいたお客様のご意見を掲載いたします。     
                  
ありがたいご意見が多く、本当に感謝しております。
ご協力ありがとうございました。

「小城羊羹(40g包み)はとても重宝しています。登山の時の携行品として、
 中元、歳暮の贈りものとして、もう何年も身近かにあります。」
(熊本市・女性)
「玉川高島屋ですばらしいお味の羊羹を買いました。母が眼を丸くしてびっくり。
 すっかりファンです。」(東京都・女性)
「羊羹なんて何処でも同じだと思っていましたが、今回初めてこちらの羊羹を食
 べ、外はサク、中はしっとり絶妙のバランスにバクバクと頂けました。」
(大阪府・宮崎様)
「今日は56回目の誕生日です。プレゼントに添えていつもはお祝いに酒、ビール
 等でしたが妻と娘から『小城羊羹』をもらってお茶(新茶)で今朝食べました。
 おいしくて元気がでた感じがしました。」(大分県・男性)
「先日、妹が家に遊びに来た時、佐賀の銘菓としてとら焼きを買ってきてくれま
 した。結婚してつくばに来て3年たち、3年ぶりに食べたとら焼き、とってもお
 いしかったです。佐賀の味ですね。」(茨城県・女性)
「まわりに砂糖がかたまったような特製切り羊羹の昔なつかしい味を風味が忘れ
 られません。今後もずっと作り続けていただきたいと思います。」
(東京都・境田様)
「大好きな小城羊羹。その本場・小城町に来て購入できて感激です。しかも仙台
 三越で買ってた村岡総本店で買えて旅の思い出と共に食せるのが楽しみです。」
(福島県・菅野様)
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★今月の菓子

今月はやはり羊羹がおすすめです。
色々な菓子を食べますが、羊羹は食べあきないと私自身も思いますし、お客様か
らもご意見をいただきます。
家族や親戚との団らんのひと時にお使いいただくのもよいかと存じます。

● 極上羊羹「心・愛・和」
「木箱入りで2625円なので、贈答のときに本当に助かります」という声もあり、
味はもちろんのこと、見た目にも贅沢な羊羹です。賞味期間も長くお歳暮にも
最適です。
・価格1本2100円より(通信販売可) ・賞味期間 120日間
・販売期間 通年
(https://www.muraoka-sohonpo.co.jp/page-html/osusume.php3?no=2004120101)

● 丹波製羊羹
今年は皇太子殿下に「丹波大納言製羊羹」をお買い上げいただいたこともあり、
たくさんの方にお買い上げいただきました。細かい目のふるいで「手ごし」を
行なうことによって口どけの良さを追求し、原料も和三盆糖や丹波産の大納言
を使うなど大変贅沢なものになっています。
お正月など皆さんで集まられる時期にお楽しみいただければと存じております。
・価格1本4515円より(通信販売可) ・賞味期間 60日間
・販売期間 通年
 (https://www.muraoka-sohonpo.co.jp/page-html/osusume.php3?no=2004120102)

● 「黒豆羊羹」「極上黒豆羊羹」(季節の棹物)
 紅煉りの羊羹に最上質の丹波産黒豆をちりばめ、目にも贅沢な羊羹に仕上げ
ました。暮の御贈答に、新春のご挨拶に、またとない逸品。お正月のお節の
重にも華やかなおいしさを添えます。
また、「極上黒豆羊羹」は煉り加減、小豆の種類、砂糖の種類が通常の「黒
豆羊羹」より贅沢なものになっておりますので、こちらのほうも喜ばれてお
ります。
 「黒豆羊羹」  ・価格 1260円より (通信販売可) ・賞味期間 120日間
      ・販売期間 11月~1月
(https://www.muraoka-sohonpo.co.jp/page-html/osusume.php3?no=2004120103)
 「極上黒豆羊羹」・価格2625円より(通信販売可)・賞味期間 90日間 
         ・販売期間 11月~1月
 (https://www.muraoka-sohonpo.co.jp/page-html/osusume.php3?no=2004120104)

●「そばまんじゅう」(季節の朝生)
 そばの素朴な味わいに小豆餡が入り淡白さが喜ばれています。そばは血圧を
抑える働きもあります。
 ・価格 84円 (通信販売不可) ・賞味期限 当日限り
  ・販売期間 12月前後

●「雪花」(上生菓子)
 薯蕷まんじゅう(=山芋生地のまんじゅう)で中は小豆のこし餡を包み、上
 部に雪花の焼印を押して初雪の明るさを表した菓子です。
・価格 210円 (通信販売不可) ・賞味期限 当日限り
・販売期間 12月

●おすすめの詰め合せ
「お歳暮や新春のご挨拶の際の贈り物として最適なものを」という考えで、
「おすすめの詰め合わせ」を考えさせていただきました。「いただき物が多く、
 賞味期限が短いのは困る。」という方のためにも賞味期間の長いものを選んで
 おります。「黒豆羊羹」、「吟醸酒ゼリー八太郎」、「栗羊羹」とバラエティー
に富んでおり、どなた様にも満足していただけるものと思います。
5460円の詰め合せには「黒豆羊羹」よりも材料がさらに上質の「極上黒豆羊羹」
 をご用意しております。
「八太郎」は大隈重信侯の幼名で、口当たりのよさと、佐賀が誇る銘酒「天山」
 と「窓の梅」を使用していることで、だんだんと人気が出ている菓子です。
 この詰め合わせは1月までの限定販売ですので、お買い逃がしのないよう早めの
ご購入をお勧めしております。
  ・価格 3150円、5460円 (通信販売可)
  ・賞味期間 「八太郎」「極上黒豆羊羹」90日間、「黒豆羊羹」120日間、
   「栗羊羹」 180日間
 (https://www.muraoka-sohonpo.co.jp/page-html/osusume.php3?no=2004120105)

●小城の朔羊羹
 年に6回限り生産する和三盆糖、備中産赤大豆を使用し最高品質の本練り羊羹
 です。十二月一日出荷予定のものが若干ございます。ぜひお問い合わせ下さい。
  ・価格 10500円(通信販売可)・賞味期間は12月は20日間
  ・販売期間4、7、8、12、1、3月の1日のみ
※ただし、十五箱以上のご注文いただければ製造が可能ですので、ご相談くだ
さい。
 (https://www.muraoka-sohonpo.co.jp/page-html/osusume.php3?no=2004120106)

 商品のご注文、お問い合わせは下記の方までお願いいたします。
 また、これらの商品がない店舗も一部ございますのでご了承ください。
ホームページ https://www.muraoka-sohonpo.co.jp
mail info@muraoka-sohonpo.co.jp
フリーダイアル 0120-35-8057(午前8時~午後8時)
FAX  0952-37-3191
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★ 最近取り上げていただいたテレビ、雑誌等

・村岡社長の『祇園祭と小京都小城』と題する随筆が、京都佐賀県人会会報
「かちがらす」第40号に掲載されました。
・11月9日日本経済新聞夕刊に黒豆羊羹と極上黒豆羊羹の広告が掲載されました。
・読売新聞愛読者用の旅情報誌『読売ロマンの旅』22号”小京都の旅”特集欄に
「甘味と美景に酔う」として小城町と村岡総本舗羊羹資料館が紹介されました。
・TBSテレビの「噂の!東京マガジン」の取材でタレントの風見しんごさんが
 来店されました。「佐賀羊羹日本一」ということで、全国14局で放送されます。
 東京では12月5日放送予定です。残念ながら、九州では長崎放送と南日本放送
 のみの放映で、佐賀では見ることができませんが、お知り合いの方がいらっし
 ゃいましたら、ぜひお声かけ下さいませ。
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★直営店での催し物の御案内

● 12月3日・4日 佐賀総本店感謝祭
 
・ ご案内封筒をお持ちの方、または受付でご記名の方に、記念品の進呈
・ 店内商品1050円以上お買い上げのお客様に金券の進呈
・ 季節の棹物「黒豆羊羹」のご試食と抹茶の無料サービス
・ 特製切り羊羹実演販売(午前十時・午後二時) 
・ お子様や初めての方のための簡単な抹茶の飲み方講座(午後三時)
・ クリスマス用丸カステラ「慶賀」のご試食とご予約承り
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★ 各地催し物の御案内

「特製切り羊羹」、「とら焼き宗歓」、「丸ぼうろ」、「極上羊羹 心・愛・和」
をお持ちする予定です。

・12月15日~12月18日 西鉄タミー
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★ 「特製切り羊羹」実演販売

外側がシャリシャリしていて中は柔らかい、生菓子感覚の羊羹である「特製切り
羊羹」の実演販売です。切りたての羊羹は普通の羊羹よりもみずみずしく独特の
味わいです。これは、予約注文の「流し箱羊羹」(3045円)でのみ味わえる感覚
ですので、ぜひお試しください。

・12月16日~12月22日 佐世保玉屋
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★とらやき宗歓アンケート10月の当選者

直営店や東京、大阪での催し物でお買い上げいただいたお客様に差し上げている
アンケートはがきの当選結果です。今回も10月31日までにホームページでお買い
上げになられ、アンケートに答えられた方も対象とさせていただきました。
「とらやき宗歓」(945円相当分)を10名様にプレゼントさせていただきます。
おめでとうございます。

硲 麻予様 (大阪府) 西 寿美様 (熊本市)
中西業子様 (東京都) 宮崎あゆみ様(大阪府)
小田新一郎様(大分県) 小森あゆみ様(茨城県)
境田紀代志様(東京都) 菅野清二様 (福島県)
中尾一彦様 (神奈川県)三上眞喜雄様(福岡県)
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★ お願い

おかげさまで「村岡総本舗便り」は登録者数が約1700名となりました。(2月末
時点)また、店舗でお渡ししている「ダイジェスト版」のほうも6月は約14000名
の方にお渡しができ、本当にありがたく存じます。一人でも多くの方に和菓子の
すばらしさを知っていただければと思っておりますので、和菓子にご興味がある
方にはぜひ下記のアドレスをお知らせください。

すぐにご登録いただけます。
 https://www.muraoka-sohonpo.co.jp/page-html/osusume.php3?no=mmag 
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★福岡空港をお使いの皆様へ

「福岡空港では村岡総本舗の商品は置いてないのですか?」との質問がたま
にございます。福岡空港では第一ターミナル、第二ターミナル2階の岩田屋
で「極上羊羹(1本2100円)・特製羊羹(1本 1050円)・小型小城羊羹
(10本入り1050円)(価格はすべて税込みです)がお買い求めになれます。
種類は少ないのですが、「極上羊羹」は特に贈り物で喜ばれる商品ですので、
お買い忘れの際などにぜひお買い求めください。

販売店は下記を御参照ください
第二ターミナル
(http://www.fuk-ab.co.jp/CC/iwataya_b_2_2_1.html)
第一ターミナル
(http://www.fuk-ab.co.jp/CC/iwataya_b_1_2.html)
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◆村岡総本舗だより◆

編集・構成:村岡総本舗企画室長  村岡由隆
提供・発行:(株)村岡総本舗https://www.muraoka-sohonpo.co.jp
本店・羊羹資料館 佐賀県小城町861 
     

     TEL 0952-37-3173(代)
     0120-35-8057
     FAX 0952-37-3191

※本誌に関する御意見・御感想・などのお問い合わせ先
     info@muraoka-sohonpo.co.jp
※当メールマガジンに掲載された記事を使用なさる場合は、メールにて一言お
 申し付けください。
※本誌のご解約は、「メールマガジン不要」と書いてinfo@muraoka-sohonpo.co.jpまで
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 きますようお願い致します。

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