創業明治32年 (1899年) 小城羊羹初祖 村岡総本舗

村岡総本舗だより11月号158号

アイキャッチ画像 メールマガジン

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆村岡総本舗だより(パソコンEメール版)◆
     2014年11月号 No.158
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
霜月11月唐津くんちやバルーンフェスタとともに秋が深まります。伝統菓子の「おいしさと健康」
をはじめとした様々な魅力を伝える、村岡総本舗のこれまでの足跡がようやく認められ、第一回
「This is MECENAT」の109の認定の内、102番目として村岡総本舗の「羊羹・
和菓子の理解を深める活動」が選定されました。
 アートに関わる活動の認定が圧倒的な中で、このような伝統菓子という地味な分野に光が当てら
れたことは誠にありがたく、先達の地道な努力を継承してきたことを感謝し日本の伝統文化の一翼
を担う使命に改めて思いを致しております。
 「This is MECENAT」は公益社団法人企業メセナ協議会が、企業などの民間組織
が取り組むメセナ(芸術・文化振興による社会創造)活動を認定する新たな制度で、多様化する企
業メセナを可視化し広く社会に周知することを目的としたものです。今回の109件では、震災活
動や次世代育成、中小企業の連携など特色ある活動が見られ、文化の力で社会を活性化するメセナ
のあり方が明らかとなったとされています。
 認定活動には「メセナマーク」が配布され、企業メセナ協議会、WEB上の「メセナアーカイブ」
に登録・蓄積され「メセナの今」を内外に発信します。
 村岡総本舗の「羊羹・和菓子の理解を深める活動」のきっかけとなったのは昭和48年に始まる
オリジナルカレンダーでありました。家庭の中の広告としてオリジナルカレンダーの企画が、村岡
総本舗を取りまく地域の文化の紹介に焦点を当てたのです。3作目の昭和51年の六作品の中に
「羊羹づくりの図」(鈴田照次作)が登場し、食文化の典型としての伝統菓子・羊羹が取り上げら
れました。この後村岡総本舗羊羹資料館の構想が浮上し、昭和59年3月31日開館、平成9年に
は国の有形文化財として単体では佐賀県初の登録がなされ、平成17年には隣接する村岡総本舗本
店と併せて「22世紀に残す佐賀県遺産」となりました。その間昭和57年には羊羹を文化ととら
えて紹介する新聞広告「羊羹百話」が佐賀新聞にて、翌年昭和58年には日本経済新聞西部版にて
開始され、以来「肥前の菓子」「新羊羹百話」「和菓子の世界史」と四百回近くにわたる連載広告
が今なお継続されています。
 羊羹をはじめとした和菓子文化の著作も続々と出版され、村岡総本舗中興の祖「村岡安吉伝」
(昭和59年)、「羊羹百話」(平成3年)、「羊羹資料館案内」(平成8年)、「肥前の菓子」
(平成11年)肥前の菓子(佐賀新聞社刊-平成18年)、村岡総本舗羊羹資料館案内(平成26
年)等2000~10000部が出版され、その殆んどが絶版となっています。
 羊羹づくりの人材育成にも取り組み、平成15年には永野光教工場長、平成23年には萩原隆文
主任がそれぞれ佐賀県から「佐賀マイスター」に認定されました。羊羹の伝統製法を今に伝える技
術者として高い評価をいただいております。
 平成23年からは村岡由隆副社長が「羊羹のおいしさ講座」を開始しました。平成6年村岡安廣
社長初のポルトガル訪問の前後に、菓子の伝播が村岡総本舗の所在する肥前(佐賀県・長崎県)を
中心として行なわれたことが判明し、砂糖街道(シュガーロード)としての、この地域の重要性が
改めて見直されたことに由来しています。その中でも江戸時代後半に創製された煉羊羹の伝統製法
は村岡総本舗の肥前・小城の地に受けつがれ、羊羹購入額全国一の佐賀県をつくり上げました。
 
伝統製法の羊羹和菓子の「おいしさと健康」が全国隅々には行き渡ることを目ざして村岡総本舗は
これからも「羊羹・和菓子の理解を深める活動」を続けてまいります。皆様のご愛顧を何卒宜しく
お願い申し上げます。
===================================
★「羊羹のおいしさ」講座のご案内

  数種類の羊羹を実際にご試食していただきながら、材料や製法による味の違いや
歴史について学べるセミナーです。
  
  講    師 :村岡総本舗 副社長 村岡由隆
●佐賀総本店
     開 催 日 時 :11月3日(月・祝) 12月7日(日)
     開 始 時 刻 :午前10時
  定    員 :32名
  参 加 費 用 :無 料(ただし、要予約)
  所 要 時 間 :60分
  場    所 :佐賀総本店 佐賀市高木瀬町東高木221-1
              0952-31-2106
●福岡店
     開 催 日 時 :12月14日(日)
     開 始 時 刻 :午前10時 
     定    員 :21名
     参 加 費 用 :無料(ただし、要予約)
     場    所 :福岡店 福岡市中央区浄水通り4-18
              092-526-0757
      (日程が変更になる場合がございます。) 

※なるべく早目のご予約と講座に関してのお問い合わせは
  電話番号:0952‐31‐2131にお願いします。
====================================
★直営店での催し物の御案内

●11月 29日(土) 白石店13周年祭 (午前8時~午後8時)

・季節の棹物「黒豆羊羹」や「柚子萬頭」など季節菓子の販売
・特製切り羊羹実演販売(午前11時・午後2時)
・季節の棹物「黒豆羊羹」のご試食と抹茶の無料サービス
====================================
★ 各地催し物の御案内
「特製切り羊羹」、「とら焼き宗歓」、「丸ぼうろ」、「極上羊羹 心・愛・和」
をお持ちする予定です。

11月 5日~11月11日 日本橋高島屋  (TEL 03-3211-4111)
11月19日~11月24日 大阪高島屋   (TEL 06-6631-1101)
11月25日~12月 1日 天満屋倉敷   (TEL 086-426-2111)
===================================
★フェイスブックのご案内

季節限定の商品や、各地での催し者のご案内を写真付きでご紹介しております。
「Googleにて「村岡総本舗 Facebook」で検索、又は下記をクリックの上、
ご覧頂ければ幸いです。
http://ja-jp.facebook.com/muraokasouhonpo
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★お知らせ 

  店頭配布版の村岡総本舗だよりがPDFでご覧いただけるようになりました。
  写真も入っておりますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★福岡空港をご利用の皆様へ

第一ターミナル、第二ターミナル2階の岩田屋で「小城羊羹(2本入1620円・
3本入2376円)・小型小城羊羹(5本入694円・8本入1084円・12本入1647円)」
(税込み価格)がお買い求めになれます。
販売店は下記を御参照ください

   福岡空港第2ターミナル
http://shop.fuk-ab.co.jp/store/shop/details/shop_detail59.html
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆村岡総本舗だより◆
 
 提供・発行:(株)村岡総本舗 http://www.muraoka-sohonpo.co.jp

   本店・羊羹資料館 佐賀県小城市小城町861
  TEL 0952-72-2131(代)
   佐賀総本店     佐賀市高木瀬町東高木  
  TEL 0952-31-2131(代)
    0120-35-8057
  FAX 0952-32-1297

※本誌に関する御意見・御感想・などのお問い合わせ先
      info@muraoka-sohonpo.co.jp