創業明治32年 (1899年) 小城羊羹初祖 村岡総本舗

村岡総本舗だより12月号111号

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◆村岡総本舗だより◆
  2010年 12月号 No.111
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 師走12月がやってきました。
新しい年まであとわずかとなり、新年の準備が始まります。新年の儀式のための
様々な飾り等の確保は十月から十一月にかけて行われる そうけ市等に始まって
いました。
 竹で編んだ箕(み)は穀類、豆類の整えをするための道具として用いられてき
ました。さや付の豆からさやを外す作業に用いられ、同時に十二月には搗(つ)
きあがった餅の形を整え、冷やす作業が箕の中で行なわれました。正月には歳徳
神(としとくさん)の飾りの道具としても用いられてきました。そうけ(しょう
け)も同様に竹で編まれ、穀類、豆類の一時的な保管に用いられました。
 これらの竹細工は、武雄市西部の川登地区で今でも盛んに行なわれ、室町時代
肥前の中心をなしていた羊羹のふるさと小城でも そうけ市が行なわれ近年まで
その伝統は残されていました。
 ヨーロッパではこの時期クリスマス市が行なわれます。パリではシャンゼリゼ
通り近くに様々な架設店舗が設けられクリスマス用の食料や菓子を作る木型等が
販売されます。フランスの地方の諸都市の広場でも屋台や架設店舗でクリスマス
市が盛んに行なわれており、11月から12月にかけて寒いヨーロッパの初冬の
風物詩となっています。
ここで味わう地方の名物料理や伝統菓子はクリスマスを迎える準備の買物に欠か
せない食の娯楽であり、寒さに耐える良薬でもあります。
 古き良き時代の正月市の復活が全国各地にて待望されています。
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目次
・特集「村岡総本舗本店・村岡総本舗羊羹資料館」
・「肥前の菓子 シュガーロード長崎街道を行く」のご案内
・「お客様の広場」
・今月の菓子
・直営店での催し物の御案内
・各地催し物の御案内
・「とらやき宗歓」アンケート11月の当選者発表
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★ 特集「村岡総本舗本店・村岡総本舗羊羹資料館」

 いよいよ平成二十三年辛卯(かのとう)の歳が近づいてきました。
 新しい年を迎えるにあたり、村岡総本舗本店、村岡総本舗羊羹資料館では新春
福茶の行事を行ないます。旧祇園社である小城市の須賀神社は平安時代の創建と
され、長らく多くの人々の崇敬を集めてきました。
 須賀神社は数多くの映画やテレビ番組の舞台となり、その百五十三段の階段の
威容が注目されてきました。映画の中で特筆されるのは寅さん映画「男はつらい
よ」の第42作「ぼくの伯父さん」です。この映画の最終場面は元旦の須賀神社
の踊り場の肥前鳥居の下で寅さんが「占いの本」を売るシーンです。この撮影に
は二日間を要し、村岡総本舗羊羹資料館には山田洋次監督、渥美清さんをはじめ
とするスタッフがのべ3回訪れたといわれます。
 平成2年1月に放映されると大きな反響をよび、平成3年1月1日には多くの
参拝客がこの須賀神社を訪れました。
 村岡総本舗羊羹資料館は砂糖蔵として昭和16年8月20坪の瓦ぶき2階建て
で建設されました。その後18年からは従来の陸軍御用に加え佐世保海軍工敞の
「海の誉」の製造のため10坪ずつ建て増しされ30坪の2階建てとなりました。
1階に砂糖、2階に貴重なレッテルが在庫され、戦時には2階での作業も行なわ
れていました。昭和59年、2階に羊羹展示室、1階に試食、ビデオ放映の研修
室を備えた村岡総本舗羊羹資料館となり、平成9年には佐賀県所在単独として初
の「国の登録文化財」となり、平成17年には隣の村岡総本舗本店とともに「22
世紀に残す佐賀県遺産」となりました。
 今年は村岡総本舗羊羹資料館の前身である砂糖蔵から数えて70年、村岡総本
舗本店開設から50年の節目の年にあたります。
 元旦の新春福茶はこの村岡総本舗本店と村岡総本舗羊羹資料館にて、午前11
時より午後6時まで行なわれます。須賀神社へ初もうでの後お気軽にお立ちより
いただきますようご案内申し上げます。
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★「肥前の菓子 シュガーロード長崎街道を行く」のご案内

長崎街道は菓子の技術が伝わった道として、「シュガーロード」とも呼ばれてい
ます。著者である弊店社長は佐賀、日本はもちろんのこと、ポルトガル、スペイ
ン、韓国、中国、タイなど多くの場所に実際に訪れ、研究した集大成の本です。
ぜひご一読下さい。

 価格1,000円(税込)

佐賀県内の書店、村岡総本舗直売店で販売しております。
メールでのご注文も受け付けております。お名前、ご住所、お電話番号、冊数を
ご記入の上、下記までご連絡下さい。
(送料1冊210円、冊数により違ってきます。)

info@so-honpo.com

(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/book.html)
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★「お客様の広場」

 今回もホームページ上よりお買い上げいただいたお客様と、店頭でアンケート
に答えていただいたお客様のご意見を掲載いたします。     
                  
ありがたいご意見が多く、本当に感謝しております。
ご協力ありがとうございました。

「羊羹とお茶のおもてなしで、ありがとうございます。いつまでもお菓子作りを
 続けていって下さい。」
 (福岡市・男性)

「昔羊羹がとっても好きでよくかっています。それに佐賀の土産として、必ず
 かって行きます。とても喜ばれます。佐賀に美味あり。最中は抹茶が大好き
 です。」 (三養基郡・平川様)
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★今月の菓子

●「黒豆羊羹」(季節の棹物)
 淡白な紅練の羊羹と丹波の黒豆の相性が人気の季節限定の羊羹です。羊羹の
質がより高い極上黒豆羊羹は特に贈答品として人気です。
・価格 1365円より (通信販売可) ・賞味期間 120日間
・販売期間 10月~1月
(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/kuromame_yokan.html)
「極上黒豆羊羹」
・価格 2730円より(通信販売可) ・賞味期間 90日間 
     ・販売期間 10月~1月
(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/kuromame_yokan.html)

● 極上羊羹「心・愛・和」
 贈答に一番人気のある羊羹です。和三盆糖や氷砂糖を使用し、外装にも
こだわった逸品です。
・価格1本2415円より(通信販売可) ・賞味期間 120日間
・販売期間 通年
(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/gokujo_yokan.html)

● 丹波製羊羹
伝統を受け継いだ手ごしなどの作業で口溶けの良さを追求した最上級の羊羹で
す。和三盆糖など贅沢な素材を使用しております。
・価格1本5250円より(通信販売可) ・賞味期間 60日間
・販売期間 通年
(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/tanbashiroazuki_dainagon.html)

●「雪花(せっか)」(上生菓子)
 薯蕷まんじゅう(=山芋生地のまんじゅう)で中は小豆のこし餡を包み、上
 部に雪花の焼印を押して初雪の明るさを表した菓子です。
・価格 231円 (通信販売不可) ・賞味期限 当日限り
・販売期間 12月

●小城の朔羊羹
 年に6回限り生産する和三盆糖、備中産赤大豆を使用し最高品質の本練り
羊羹です。
  ・価格 10500円(通信販売可)・賞味期間は12月は20日間
  ・販売期間4、7、8、12、1、3月の1日のみ
※ただし、十五箱以上のご注文いただければ製造が可能ですので、ご相談
ください。
(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/product/tsuitachi.html)

 商品のご注文、お問い合わせは下記の方までお願いいたします。
 また、これらの商品がない店舗も一部ございますのでご了承ください。

ホームページ  http://www.muraoka-sohonpo.co.jp
mail info@so-honpo.com
フリーダイアル 0120-35-8057(午前8時~午後8時)
FAX  0952-32-1297
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★直営店での催し物の御案内

12月4日(土)5日(日)佐賀総本店冬の大感謝祭(午前8時~午後8時)
・案内ハガキをお持ちのお客様に小さくても本格的で賞味期間も長い小型小城羊羹
(二本入り)の進呈
・店内商品1,050円以上お買上げのお客様に金券の進呈
・季節の棹物「黒豆羊羹」のご試食と抹茶の無料サービス
・お子様や初めての方のための簡単な抹茶のたて方、飲み方の無料講座
 (午後3時)
・クリスマス用丸カステラ「慶賀」のご試食と特別販売
・特製切り羊羹実演販売(午前11時・午後2時)

12月11日(土) 白石店九周年祭(午前8時~午後8時)
・案内ハガキをお持ちのお客様に小さくても本格的で賞味期間も長い小型小城羊羹
(二本入り)の進呈
・季節限定商品「柚子萬頭」等販売
・季節の棹物「黒豆羊羹」のご試食と抹茶の無料サービス
・特製切り羊羹実演販売(午前11時・午後2時)

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★ 各地催し物の御案内

「特製切り羊羹」、「栗羊羹」、「とら焼き宗歓」、「丸ぼうろ」、「極上羊羹 
心・愛・和」 をお持ちする予定です。

・12月 1日~12月 6日 堺高島屋 (TEL 072-238-1101)
・12月26日~12月28日 阪急梅田 (TEL 06-6361-1381)
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★とらやき宗歓アンケート11月の当選者

直営店や東京、大阪での催し物でお買い上げいただいたお客様に差し上げている
アンケートはがきの当選結果です。ホームページでお買い上げになられ、アンケー
トに答えられた方も対象とさせていただきました。

松永佳代子様(南松浦郡) 田島由起子様(大阪府)
野村勝実様 (愛知県)  辻恵子様  (佐賀市)
越水千秋様 (京都府)  丸山洋子様 (鳥栖市)
野上和美様 (嘉麻市)  会沢奈留美様(川口市)
秋吉岳志様 (福岡市)  平川カズエ様(三養基郡)
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★ お願い

おかげさまで「村岡総本舗便り」は登録者数が約2000名となりました。
また、店舗でお渡ししている「ダイジェスト版」のほうも11月は約12000名の方に
お渡しができ、本当にありがたく存じます。一人でも多くの方に和菓子のすばら
しさを知っていただければと思っておりますので、和菓子にご興味がある方には
ぜひ下記のアドレスをお知らせください。

すぐにご登録いただけます。
 http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/mailmagazine.html 
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★福岡空港をご利用の皆様へ

博多大丸エアポートショップで「特製羊羹(1本 1260円)」(価格税込みです)が
お買い求めになれます。
第一ターミナル、第二ターミナル2階の岩田屋で「小城羊羹(2本入1575円・3本入
2310円)・小型小城羊羹(5本入672円・8本入1050円・12本入1575円)」(税込み
価格)がお買い求めになれます。

販売店は下記を御参照ください

博多大丸エアポートショップ
(http://fukuoka.e-machi.ne.jp/109389/)

福岡空港第2ターミナル
(http://shop.fuk-ab.co.jp/store/shop/details/shop_detail59.html)
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◆村岡総本舗だより◆

提供・発行:(株)村岡総本舗 http://www.muraoka-sohonpo.co.jp
本店・羊羹資料館 佐賀県小城町861 
     TEL 0952-72-2131(代)
佐賀総本店     佐賀市高木瀬町東高木
     TEL 0952-31-2131(代)
     0120-35-8057
     FAX 0952-32-1297

※本誌に関する御意見・御感想・などのお問い合わせ先
     info@so-honpo.com
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※本誌のご解約は、「メールマガジン不要」と書いてinfo@so-honpo.comまで
 お送り頂くか、ホームページ(http://www.muraoka-sohonpo.co.jp)にて
 解約して頂きますようお願い致します。